「和歌山市」の【アシナガバチ駆除】2014/08/16
和歌山県和歌山市アシナガバチ駆除ラックのアシナガバチ駆除2014年8月16日(土)駆除の御相談を頂きましたのは和歌山県和歌山市在住の男性。御自宅庭に置かれている植木鉢を置くための木製ラック下部にハチに巣作りされているのを発見した!ということで御連絡頂きました。そちらのラックというのがほぼ使用されておらず,今回たまたまそちらに目を向けたところ,大きな蜂の巣があったのでかなりビックリ!ハチの種類はアシナガバチ。巣の大きさは直径10㎝以上。巣にはかなり多数のハチの姿があったということ。時期的に巣の内部から多数の働き蜂が羽化しており,ハチの総数が増加している状況なのです。今回はラックに最接近,又はラックに触れる前に異変を察知することが出来て良かったのです。もしも巣作りされていることに気付かず,ラックを移動などしてしまっていたら間違いなく襲われ刺されていた可能性が高かったからです。今回のように敷地内のお庭などに全く使用されておらず,放置されたままになっている物が存在すればかなりの確率でアシナガバチに巣作りされてしまうことになりますのでそういった物があれば対処しておくことが重要です。早急に駆除にお伺い。該当のラックを確認しますとそれはセグロアシナガバチの巣。巣はかなり巨大化しており直径10㎝以上に成長。ラックに触れてしまうことが無くて本当に良かった・・・状況が把握出来ましたので駆除。慎重に巣に最接近。一気に薬剤散布し現時点で巣にいるアシナガバチたちを全て退治。退治出来たところで巣も跡形なく完全に除去。巣の内部を確認しますとまだまだ幼虫もサナギも多数でしたので今後更にハチの総数は増加していたことでしょう。ここからは巣に戻ってくる戻りバチを地道に捕獲退治し,念のため敷地内全域のその他の箇所も調査。するとその他の一階軒下などにもセグロアシナガバチの巣。幸い過去に巣作りされていたものでしたが以前から敷地内が標的となっていたことが判明。セグロアシナガバチに関しましては今回のように毎年のように巣作りされてしまうということがよく発生しますので必ず巣作りされているのを発見なさった際はその時点ですぐに対処しておくことが重要です。最終的に戻りバチをほぼ退治出来たところでアシナガバチ駆除作業の完了。こちらのラックは早急に何処かに収納全く使用しないようであれば処分も検討して頂く必要がありそうです。今回のように年中使用しない物が敷地内に放置されているようであればハチに巣作りされやすくなりますので出来る限りそのような物を放置したままにしないようお願い致します。
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