弊社駆除対応地域である
大阪府,奈良県,京都府,兵庫県
和歌山県内において山間部,都市部に
関わらず生息している
ミツバチについて御紹介します。
ミツバチに関しましては一般家庭の
一戸建て敷地内,マンション敷地内
などに巣作りすることがあり,かなりの
確率で屋内側の屋根裏内や床下
などに巣作りする蜂なので
厄介な蜂と言えます。更に巣作り
するというわけではなく,大群の
桁違いの数のミツバチが群がり出す
といった現象も時期によっては発生
しますのでかなり恐怖に感じる
ことがあります。
ミツバチに関しましては
一般家庭などに巣作りするのは
一種類のみのミツバチになります。
こちらのページではその一種類の
ミツバチに関して習性など簡単に
御紹介させて頂きます。
二ホンミツバチに関しましては
日本ではかなり貴重な存在である
野生のミツバチになります。
貴重な存在であるため,あまり積極的に
駆除出来ないハチなのです。
しかし,二ホンミツバチに関しましては
営巣箇所がかなり厄介になり
一般家庭などに巣作りした場合
ほとんどが屋内側の屋根裏内や
壁内部,床下などに巣作りするため
などと言ってられない状況に
陥ってしまうことがあるのです。
更には時期によっては数千から数万匹の
大群のミツバチが一斉に大移動を行うこともあり
そんな大群が突然住宅街などに発生すると
笑っていられない状況に陥るのは当然の事です。
体長は約1,5㎝程なのでかなり小さく
飛翔している姿はハエが飛んでいるように
思えます。
巣の形状は鮮やかな白色や
黄色でスズメバチの巣などとは違い
ハニカム構造の巣穴が丸見え状態
となっており,つらら状に巣を増加
させていきます。
屋根裏内や床下以外にも
屋外の軒下,植木などにも
普通に巣作りすることがあります。
もしも屋外に巣作りされており
人の生活に支障が無い箇所であれば
そのまま見守ってあげるのも
良いでしょう。
もしも屋内側の屋根裏内や壁内部などに巣作りされてしまった場合,見守ってあげることは出来ない状況に陥ってしまいます。
特に屋根裏内に巣作りされて
しまった場合です。
屋根裏内に巣作りしているということは
それは室内のお部屋のすぐ頭上という
ことになります。
ミツバチの巣はきっかけがあれば
落下してしまうことがありますので
屋根裏の巣が落下してしまうと
室内の天井に落下してしまう
ことになります。
ミツバチの巣は大量の蜜が蓄えられて
おりますのでそれなりに重量があり
そして美味しいはずの蜜が厄介な
存在になってしまうのです。
落下した巣から蜜が漏れ出し,室内天井板に染み込み,いずれは室内にポタポタと垂れ落ちてしまうことがあるのです。
更に巣の重量に耐え切れず天井板がたわんでしまう,中には完全に天井板が崩れてしまい,室内に大量の蜜,及びミツバチが侵入してしまうということも実際に発生してしまった事案です。
上記の写真は実際に発生して
しまった案件で屋根裏内に巣作り
されてしまったミツバチの巣を放置
してしまった結果,いつの間にか
巣はかなり巨大化し蜜もなんと
数十キロにまで蓄えられていて
そしてなんとほとんどの巣が
落下してしまっていたのです。
大量の蜜が天井板に染み出し
室内に蜜がポトポト。
そして天井板はたわんでしまい
室内にミツバチが侵入!
といった最悪の状況に陥って
しまった案件でした。
そちらのお部屋は完全に
使用不可となってしまったのです。
実際にこのような事態が発生する
ことがあるので屋内側にミツバチに
巣作りされてしまった場合は
かなり注意が必要です。
二ホンミツバチに関しましては
かなり貴重な存在ではありますが
スズメバチなどのように一年限りで
一生を終えるということはなく
巣作りした箇所にて複数年に渡って
生活することになるので屋根裏内
などに巣作りした場合,複数年
リスクが伴う形になってしまうのです。
ですので出来る限り早期に発見し
対処しておく方が良いでしょう。
ミツバチに関しましては更に特殊な
習性があり,時期によっては突然
敷地内に大群のミツバチが発生
することがあるのです。
特に4月~6月頃に発生しやすく
上記でお伝えした複数年生活している
巣より約半分程の数千から数万の
ミツバチたちが巣分かれのため
一斉に大移動を開始します。
新たに巣作り出来る箇所を
探し求め飛び立つのです。
ミツバチに関しましてはハチの
数がとんでもなく多いのでその
大移動の光景はすさまじく
竜巻が発生しているような
光景になります。
その大移動の最中に場所を選ばず
待機することがあります。
その待機というのが場所によっては
かなり影響が出てしまうのです。
などなど至る箇所が待機場所
となってしまいます。
それは本当に突然発生する事態なので例えば玄関ドアなどに群がってしまうと一切屋内に出入り出来なくなってしまうなどとんでもない事態に陥ってしまうことがあります。
この待機による群がりの現象は
突然発生し突然全てのミツバチが
キレイさっぱり姿を消すことが
ほとんどになります。
新たな営巣箇所が発見出来た
時点で全てのミツバチがそちらへ
再度大移動を開始するのです。
ですのであまり影響が無い箇所
であればそのまま見守って
あげるようにしましょう。
しかしハチの総数が桁違いで
周辺ではかなり飛び回ることに
なるので住宅街などであれば
駆除が必要になるでしょう。
ご近所様など周辺を巻き込んでの
一大事となってしまうからです。
この群がりは時には
などのような事もあり,判断はかなり
難しくなりますがとりあえず影響のある
箇所であれば駆除をご検討頂いた
方が良いでしょう。
ミツバチの巣は弱肉強食の世界で
突如緊急事態に陥ってしまう
ことがあります。
突如ミツバチの巣がオオスズメバチに
襲われてしまい,完全に壊滅
してしまうことがあるのです。
蓄えられている蜜は奪われ,そして
幼虫や成虫などはオオスズメバチの
幼虫の餌となってしまう。
命からがら難を逃れたミツバチたちで
あってもそちらの巣へは戻れず
離れざるを得なくなってしまう。
正に弱肉強食の世界です。
ほんの数十匹のオオスズメバチで
数万匹のミツバチの巣が壊滅して
しまうので正に最強のハチです。
襲撃されてしまうということは
飛び回るということは巣作りされて
しまった箇所がもしも住宅街などの
一般家庭であった場合,お隣様などの
ご近所様にもかなり影響が及んで
しまうことになるのです。
オオスズメバチの襲撃というのは
自然の原理なのでいつ何時発生
するか特定は出来ませんが特に
9月以降によく発生している
傾向があります。
もしもミツバチに巣作りされて
しまった場合,きっかけがあれば
オオスズメバチも飛来してくる
ことがあるのでそんな観点からも
二重の厄介さがあると言えます。
そして屋根裏内にミツバチの巣が
あり,オオスズメバチに襲撃されて
しまうとほぼミツバチは姿を消して
しまうのでそれだけ巣が落下してしまう
確率が上がることになります。
ですのでミツバチの巣にミツバチが
いなくなったケースでは出来る限り
巣を早急に撤去しておいた
方が良いでしょう。
野生の二ホンミツバチはかなり
貴重な存在なのですが
一般家庭などの敷地内に
巣作りされてしまうと
といったかなり厄介な事態に
陥ってしまいますし,一年限りで
一生を終えることはなく巣に
ミツバチがいなくなったとしても
巣には大量の蜜が溜まったままの
状態となってしまうので必ず巣も
撤去しておくことが重要です。
そして時期によっては大群の
ミツバチが突然敷地内に飛来し
群がり出すといった事態も発生
することがあるのでスズメバチなど
とは違い,別の厄介さがある
というのがミツバチになります。
ミツバチの場合はハチの総数も
桁違いで数千から数万匹にまで
達しますので敷地内にて発生した
場合はすぐに異変に気付けると
思いますのでその際は影響が出て
しまっている状況であればすぐに
駆除をご検討頂いた方が良いでしょう。