2024年8月9日(金)
御自宅ガレージにて蜂に巣作りされているのを
発見してしまったため,車を出すことが出来ない!
という緊急のご連絡を頂いたのですが,それは
ガレージに設置されているアコーディオン
タイプの伸縮門扉に巣作りされている
ということだったのです。
ですので門扉を開けることが出来ず車を出す
ことが出来ないという訳だったのです。
車で出かけることが出来なかったので
予定は大幅に変更となってしまったのです。
実はそちらの車は事情によりしばらくの間
ほぼ使用されていない状況で門扉もしばらく
開けることが無かったのです。
そして今回久々に車を出そうと門扉を開けよう
とした瞬間,片隅にて虫が飛んでいるのを発見!
よく見るとなんとそれはハチ!
嫌な予感がしたので門扉を開けることはせずに
ハチが飛んでいる近辺を確認してみることに。
すると門扉の片隅部分に蜂が行き来!
まさかと思いつつ,そちら部分を確認したところ
なんとそこには蜂の巣らしき物体があり
複数の蜂が群がっていたのでかなりビックリ!
構造上門扉に発生していた隙間の空間部に
巣作りされていたのです。
まさかこんな箇所に巣作り!?
驚きを隠せなかったのです。
そんな蜂の巣を発見してしまったので
車を出せなくなってしまったという訳です。
ですが気付かず門扉を完全に開けてしまう事が
無くて良かったとも感じたのです。
間違いなく蜂の巣を刺激していたはずなので
刺されていたかもしれなかったからです。
ゾッとすることに。
車を出すことが出来ないのでなんとかしてほしい。
こういったお悩みでございました。
ハチの種類はアシナガバチ。
今回のケースのようなガレージに設置されている
アコーディオンタイプの門扉部分というのも
構造によってはアシナガバチに巣作りされて
しまう事態がよく発生するのです。
まさかの営巣箇所になりますが危険な
営巣ポイントの一つとなります。
巣作りされていることに気付かず門扉を開けて
しまった際,あるいは閉めてしまった際などに
かなりの確率でハチを刺激してしまうことに
なるので襲われ刺されてしまう事が多いのです。
普段頻繁に開閉を行っている場合でも標的と
なってしまう事があるのですが,やはり普段あまり
開閉されておらず,開けられた状態あるいは
閉められた状態のままの場合は特に標的と
なりやすいので,もしもアコーディオンタイプの
門扉がそのような状態の場合は十分ご注意下さい。
そしてそのような状態の門扉を蜂の活動期間である
4月から10月頃に久々に開閉なさる際は手を触れる
前に必ず隙間部分などの点検を行っておく
ことが重要になります。
もしもハチが行き来しているなど異変を察知した
際は開閉は行わずにその時点ですぐに駆除を
ご検討頂く事をお勧め致します。
車を出せない状況なので迅速に御対応。
該当のガレージを確認しますと,そこには何の
変哲もないアコーディオンタイプの門扉。
やはり一見しただけでは蜂の巣があるとは
思えない状態。
門扉の片隅の隙間部分を確認しますと
ありました,フタモンアシナガバチの巣。
フタモンアシナガバチに関しましては
アシナガバチの中では最も体のサイズが小さく
今回のような僅かな隙間などにも器用に
巣作り出来てしまう特徴があります。
今回の箇所よりももっと想定外の僅かな隙間に
巣作りすることもあるので営巣箇所から
判断すると厄介なアシナガバチと言えるでしょう。
状況が把握出来ましたので駆除実施。
全てのハチを駆除し巣も完全に除去完了。
夜間に駆除となったため戻りバチに
気を使う必要はなし。
ここからは敷地内その他の箇所全域も調査。
門扉のその他の箇所は問題無かったのですが
一階の窓サッシ部分やエアコン室外機部分など
複数箇所に渡って同種のアシナガバチに巣作り
されていた痕跡が存在したのです。
お客様がお気付きになられなかっただけで
実は以前から巣作りされていたということ。
このような事態はよくある事で気付かぬうちに
巣作りされてしまい,そして実は毎年敷地内に
巣作りされていたという事があり,そのような
状況では途切れることなく,巣作りされてしまう
事態に発展してしまう恐れもありますので
出来る限り発見し完全に駆除しておく
ことが重要になります。
幸い現時点では巣作りされていないことを確認
出来ましたので全ての駆除作業の完了。
これでお車をご利用頂けます。
今回のようにガレージに設置されている
アコーディオンタイプの伸縮門扉というのも
ハチに巣作りされてしまうケースがあるという
ことをご理解頂き,もしもガレージなどに
設置されている場合はご注意ください。
そして久々に開閉なさる際は必ず事前に蜂の巣が
無いか,ハチが行き来していないかどうかをよく
ご確認の上,行って頂ければと思います。