「マンション共用廊下に突然ハチの塊!」【生駒市のハチ駆除】2022/04/25
奈良県生駒市ハチ駆除マンションのミツバチ駆除2022年4月25日(月)突然マンションの共用廊下に大群のハチが発生したため,入居者の方々が玄関の出入りも出来ない状況になってしまっている!ということで緊急の御連絡を頂きましたのは不動産管理会社様。そんな状況を発見なさったのはマンションの該当の階の入居者様だったのですが前日まではそんなハチの姿は無く平穏な共用廊下だったということ。そして翌日に事態は急変!玄関から共用廊下に出た瞬間,いつもと全く違う状況に驚愕・・・小さな虫が多数飛び回りブンブンと羽音!そしてふと共用廊下の頭上を見上げたところ,なんとそこには数え切れない程の小さな虫の大群の塊があったのです。それは数百からもしかしたら数千匹程はいるかもしれない!正に驚愕の光景が広がっていたのです。するとすぐにその他の入居者様なども大変な事態に気付く事に。マンションがかなり騒然となったのです。該当の階では虫が飛び回り危険なので共用廊下を歩く事も出来ない。すぐに管理会社様に連絡が入ったのでした。その入居者様は一体何の虫か分からなかったのですが,他の入居者様によると虫の正体は蜂であることが判明。蜂という事もあり,かなり危険を感じ早急になんとかしてほしい・・・こういう事でございました。今回のような事態も場所を選ばず突然発生することがあるのです。ハチの正体はミツバチになります。春先のこの時期には前日までは姿が無かった大群のミツバチが急に敷地内に姿を現すことが稀にあるのです。その大群は平均的に数千匹,多い時には数万匹に達することもあるのです。そんな大多数のミツバチが突然飛び回る事になるので居住地の敷地内であればかなりの確率で影響が出てしまうことになります。今回のようにマンションの共用部であれば多数の方々に影響が及んでしまうのです。ミツバチに関しましては独特な習性がありそれは時期によって様々な要因があるのですが春先のこの時期であれば,元々別箇所にて巣作りしていたミツバチの巣から新女王蜂が誕生した段階で,約半数の数千から数万のミツバチたちがその巣を離れ,新たに巣作りを出来る箇所を求め飛び立つのです。その飛び立った際,新たな営巣箇所が見つかるまでほとんどのミツバチが場所を選ばず群がりそちらにて待機することがあるのです。その待機は早い場合は翌日には解消され全くハチの姿が消え,何事もなかったかのようにいつもの平穏に戻る事もあります。しかし数週間以上に渡ってそちらで待機することもありますので,その場合は長期間影響が及んでしまうこともあるのです。そしてその新たな営巣箇所が群がっていた箇所のすぐ側という事もあり,その際はすぐ側にて巣作りを開始し長期間に渡って生活していくことになります。この時期はミツバチに関してはそのような待機の事例がよく発生し,それはすぐに消え去ることもあれば長期間に及ぶこともありますがもしも生活に影響の無い箇所であればそのまま見守ってあげるようにしましょう。しかし今回のような共用部であったり住宅街などであれば,様々な方に影響が出てしまうこともありますので,判断は難しいですが駆除をご検討頂いた方が良いでしょう。突然数千匹のハチが発生すればかなり動揺することになりますが,ミツバチの場合であれば別箇所へ移動してくれることもありますので冷静にご判断頂ければと思います。今回はかなり入居者様の方々に影響が及んでしまっている状況なので駆除実施。該当の階を確認したところ,やはりそれはミツバチ。想定通り巣作りを行っているわけではなく群がっている状況。しかし辺りではミツバチが飛び回り群がりの部分は軽く数千匹状態。日常生活が送れない状況だったのです。正に不運と言えるでしょう。待機場所が悪かったので駆除実施。蜂球となっているミツバチの大群を申し訳ないのですが全て即効で退治。そしてしばらく待機し飛来してくるミツバチなども地道に退治し,ほぼ退治出来たところで駆除作業の完了。その頃にはいつもの平穏を取り戻すことが出来ました。これで全ての方にご安心頂けます。駆除したミツバチの総数は数千匹。そんなとんでもない数のハチが突然敷地内にやって来ると考えればかなり恐怖になります。それは山間部,都市部を問わず急に発生することがありますので対策の仕様が無いのですがもしもそんなハチの大群の塊が発生した場合は,影響の無い箇所であればしばらく様子を見てあげればと思います。そしてどうしても日常生活に影響が出ている場合は駆除をご検討頂けたらと思います。
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