「テント型看板裏に蜂の巣!」【京都市のハチ駆除】2022/06/13
京都府京都市右京区ハチ駆除店舗のアシナガバチ巣駆除2022年6月13日(月)最近になり店舗内によくハチが侵入してくるようになり,営業にかなり支障が出てしまっているのでなんとかして欲しい!ということで駆除の御相談を頂いたのですがそちらの店舗は換気のためにも常に出入り口の扉を開放している状況だったのです。すると先日前に店舗内に突然ハチの姿!扉を開けている状況なので誤って侵入して来てしまったのだろうと思っていたのですがその後も毎日のようにハチが店舗内に侵入!かなり厄介な状況だったのです。まさか近くに巣を作られているのか!?不安になりまずは店舗内を確認。まさか店舗の中に巣作りはされているはずは無いと思ったのですが念のため確認。しかし全く問題なし。ということは店舗外側に巣を作られているのかということで店舗周りを点検。すると・・・出入り口すぐ頭上の少し高さのある外壁部分に蜂の巣があったのです!まさかこんな所に蜂の巣があったなんて・・・今まで全く気付く事が出来なかったのです。この蜂の巣が原因で店舗内にハチが侵入して来たのだと理解されたのです。そちらの外壁部分にはテント型の看板が設置されており,ちょうどその内側だったので雨風をしのげる絶好のポイントとなっていたのです。そんな蜂の巣を発見してしまったのでその後は出入り口ドアは開けておくことが出来ず,そして出入りにも支障が出てしまう事に。第三者の方々も出入りするため,万が一の事があってはいけないという事で早急に対処する必要があったのでした。今回は店舗でしたが一般家庭の住居の場合でも普段何気に日常生活を送っている上ですぐ側に蜂に巣作りされているのに全く気付く事が出来ないという事態はよく発生します。それは今回のように頭上に蜂に巣作りされている場合も気付けないことが多く,普段玄関の出入りを行っているだけではあまり頭上に目を向けることが無いからです。そんな中,蜂の巣はいつの間にか成長し,そしてハチの数も増加してしまってから巣作りされていることに気付くのです。意外とこういったケースは多いのです。ですので普段日常生活を送っている際,出来る限り意識的に頭上の軒部分や屋根など目を向け点検しておくことが重要です。中には玄関ドアのすぐ真上に蜂の巣があるのに全く気付くことが出来ず,ハチが屋内に誤って侵入してしまってから発見するという事もありますので注意が必要です。店舗の営業に支障が出てしまっている状況なので迅速に御対応。該当の店舗出入り口部分を確認しますとそれは頭上の外壁部分にありました。セグロアシナガバチの巣。出入り口のすぐ頭上に巣作りされていたのです。ですがよく調査した結果,こちらの巣は過去に巣作りされていた物だったのです。ということはこちらの巣にはハチは既に存在していないという事になるので店舗内に侵入したハチは一体・・・こういった過去の巣でも完全に撤去しておくことが重要なので完全に撤去実施。そしてここからは原因究明の調査開始。まずはしばらくハチの動向調査を実施したところ,早速アシナガバチの姿!ですが全く別方向へと飛翔。こちらの店舗とは無関係でしたがやはり周辺でも巣作りされているということです。そして更に調査を続けた結果,原因がほぼ特定。それは店舗の二階窓外側に少しのスペースがあったのですが,そちらへ頻繁にアシナガバチ!営巣確定。そちら近辺を調査したところ,そこには何気に置かれていたコンクリートブロック。そのコンクリートブロック空洞部分へとアシナガバチが出入りしていたのです。そこはちょうど出入り口のすぐ頭上に位置していたため,こちらの巣のハチが誤って一階の店舗内に侵入してしまった可能性。慎重にコンクリートブロックに最接近。全てのアシナガバチを退治し,そして巣も跡形なく完全に除去。ここからは戻りバチを地道に捕獲退治しその他の箇所も引き続き調査。結果,他では現時点では巣作りされていないことを確認出来ましたので駆除作業の完了。今回に関しては店舗内に侵入していたハチはコンクリートブロックの蜂の巣のハチであった可能性が考えられますが,その他の要因も考えられましたので,今後も定期的に全域の点検を行って頂く必要がありそうです。外壁に巣作りされていた巣は過去の物でしたがその際は店舗に侵入して来ることが無かったので全く気付く事が出来なかったのです。ですが以前から標的となっていたという事が判明しましたのでよくあるパターンとなります。今回のようにすぐ頭上に蜂の巣があるのに全く気付く事が出来ないという事もよくあり気付かず年を越してしまった結果,翌年も再度近辺に巣作りされてしまう事態がよく発生しますので定期的に頭上を見上げて頂き蜂の巣を発見なさった際はその時点で完全に駆除しておくことをおススメ致します。
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