「裏手の二階高所に蜂の巣を発見!」【高石市のハチ駆除】2015/06/27
高石市戸建住宅二階外壁の蜂の巣駆除2015年6月27日(土)御自宅の二階最上部の軒辺りに蜂の巣があるのを発見してしまった!ということで御連絡を頂いたのですが巣は直径5㎝未満の初期サイズになりそしてハチが巣に行き来しているような状況では無いということ。そちらの箇所というのが敷地内の裏手に位置していたのですが,裏手という事もあり普段ほぼ赴くことはなかったのです。今回たまたま裏手に赴くことがあり,その際本当にたまたま頭上を見上げたのですがすると頭上の軒辺りの外壁部分に何やら物体があるのを発見!よく確認してみたところ,なんとそれは蜂の巣だったのでビックリ!見たところ巣はそれ程大きくなかったので御自身で駆除しようかと考えたのですが少し高さのある箇所だったので御自身では断念し御連絡を頂いたのでした。ハチの種類は詳しくお聴きした結果アシナガバチで間違いなし。今回のケースのように敷地内の裏手に蜂にいつの間にか巣を作られてしまうという事もよくある事態になります。そしてどうしても発見が遅れてしまう事の多いポイントになります。裏手という事はやはり普段の日常生活の上ではほぼ気にすることはなく,そしてよほどのきっかけがない限り赴くことは無いと思いますので,どうしても状況を把握することが出来ないのです。そんな状況下でいつの間にか蜂に巣作りされてしまい,徐々に危険度が増大していってしまうというわけです。裏手に巣を作られてしまった場合はご自分で発見するよりは第三者の方が発見するということも多くなります。最も多いケースが裏手にお住まいの方が蜂の巣を発見するというケースです。住宅街などであれば住宅通しが隣接していることがほとんどですので,巣作りされてしまった箇所によっては裏手やお隣にお住まいになられている方に影響が出てしまうことがあるのです。裏手なので巣作りされてしまったお宅様には何の影響も無くても周辺にお住まいの方々に影響が出てしまうこともありますので住宅街などであればそんな観点からも敷地内の裏手には気を配っておくことが重要になります。例えば二階の軒部分に巣作りされている場合で,対象のお宅の軒周辺には窓など存在しておらず全く影響は無いのですが,裏手のお宅様からすると,そちらのすぐ傍に窓が設置されており,すぐ目の前に蜂の巣があることになるので窓が開けることが出来ないといった支障が出てしまうというわけです。ですので裏手に関しては特に頭上など隅々まで定期的に点検を行っておくことが重要です。早急に駆除にお伺い。該当の裏手を確認しますと,やはり普段の日常生活のうえではほぼ赴くことのない状況。そして頭上を確認しますと,ありましたセグロアシナガバチの巣。二階最上部の壁面部分に不自然に巣作り。巣は初期サイズで現時点で巣に蜂の姿はなし。セグロアシナガバチに関しましては今回のような外壁部分に巣作りすることもあればその他の様々な箇所にも巣作りすることがあり営巣箇所によっては巣が一見しただけでは見えないような事もあり,発見が遅れてしまうことの多いアシナガバチになりますので注意が必要な蜂になります。状況が把握出来ましたので駆除。巣にハチがいないことを確認出来ましたので完全に跡形なく除去。巣の内部を確認したところ,どうやら今シーズンに巣作りされていた物でしたが既に活動は終了している状況。このようにアシナガバチの巣に関しては様々な要因によって初期サイズの巣で活動が終了するという事もあるのです。今回もそのような状況。念のためしばらく待機しこちらへやって来るハチがいないかどうかの調査を実施し念のため敷地内その他の箇所も調査。すると,その他の窓サッシ下部には同様のアシナガバチに巣作りされていた痕跡が存在しましたので実は以前から標的となっていたことが判明。アシナガバチに関してはこのように毎年のように巣作りされてしまうという事態がよく発生しますので周辺が生息域になっていれば毎年注意が必要になるハチになります。幸い現時点で活動中のアシナガバチの巣の確認はなかったので駆除作業の完了。今回のアシナガバチの巣に関しては既に活動終了となっている状態でしたがそんな活動終了した巣であっても出来る限り完全に撤去しておくことが重要になるのでもしも敷地内にそんな蜂の巣を発見なさった際は完全に撤去しておくことをお勧め致します。そして敷地内の裏手というのは発見が遅れ巣が巨大化,蜂の数もかなり増加してしまうことが多いので,日常生活の上ではあまり気にすることのない裏手というのも忘れずに定期的に点検しておくことが重要です。
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