「共用駐輪場に突然多数の蜂!」【京都市のハチ駆除】2024/09/06
京都市南区マンション共用駐輪場駐輪場の屋根に突然ハチがいっぱい!2024年9月6日(金)マンションの共用駐輪場にて少し厄介な事態に陥ってしまっている!ということでお困りのご連絡を頂いたのですがそれは該当の駐輪場の屋根部分につい最近になり突然大群の蜂が群がり出したということ。そんな状況を発見なさったのはマンションの入居者様でその方はほぼ毎日のようにそちらの駐輪場を利用されていたのです。そしてつい最近にふと頭上の屋根部分に目を向けたところ,なんとそこには多数の蜂の姿!ハチの種類などは分からなかったのですがうじゃうじゃと群がっている状況だったのでかなり気持ち悪く感じたのです。一体いつから姿を現したのか...ハチの周辺を見渡しても巣らしきものは全く見当たらない...巣を作ろうとしているのか全く分からない状況だったのですが,とりあえず気持ちが悪いということですぐに不動産管理会社様にご報告されたのでした。その後も毎日のように様子を窺っていたのですが変わらず群がっているということ。共用駐輪場ということもあり,その他の利用者様もおられるのですが,徐々に異変を察知される方も現れハチが群がっている近辺にはどなたも駐輪されなくなってしまい駐輪スペースに影響が出てしまうことになったのです。そんな状況なので早くなんとかしてほしい...こういったお悩みでございました。蜂の巣が見当たらないのに多数の蜂が群がっている!こういった事態も蜂の種類,時期や状況によってよく発生する事態になるのです。それは様々な要因で発生する事態なのですが今回はハチの種類は詳しくお聴きした結果アシナガバチで間違いなし。アシナガバチに関しても種類によっては今回のような事態が発生することがあり時期によっては巣作りを開始しているということもあるのですが,今回は時期的に考えて巣作りを開始しているというわけではなくそちらを巣代わりに生活しているということが考えられるのです。それは突如として多数のアシナガバチが場所を選ばず群がり出すのでそんな光景を目の当たりにした際はかなり気持ち悪く感じることでしょう。元々は周辺の巣にて生活していたのですがそちらの巣から全てのハチが誕生し巣での活動が終了した段階で巣を離れ,別箇所にて群がり生活することがあるのです。あるいはその時点でも巣での活動を行っていたのですが,巣を離れざるを得ない事態が発生してしまい,別箇所にて生活しているといった要因もあるのです。その他の要因でも発生することがあるのですが出来る限り原因を究明しておくことが重要になります。入居者の方々に影響が出てしまっている状況なので早急に調査駆除にお伺い。該当の共用駐輪場を確認しますと,やはり多数の入居者の方々が利用している状況だったので影響は大きかったのです。駐輪場頭上の屋根部分に多数の蜂の姿!正体はセグロアシナガバチ。そして調査の結果,群がりは屋根部分の二ヶ所に渡って発生していたので更に危険な状況に陥っていたことが判明。駐輪場に設置されている屋根というのはそれ程高さが無いことが多いのですぐ頭上に多数のハチが存在することになり危険度が高いのです。中には駐輪された際に突然頭部を襲われ刺されてしまうという事態も実際に発生しておりますので危険な箇所と言えるでしょう。状況が把握出来ましたのでまずは駆除実施。慎重に最接近し全てのアシナガバチを駆除。もう一方のハチも全て退治完了。しばらく待機し戻りバチがおればその都度退治し周辺の調査開始。駐輪場以外のマンション敷地内共用部も調査させて頂いた結果,今回群がっていたハチたちの巣らしき物は見当たらず。発見には至りませんでしたがハチの動向の調査の結果,今回は巣に何らかの異常事態が発生したというわけではなく,通常通りの巣の飛び立ちであったと結論。しばらく待機し戻りバチなどを地道に駆除しほぼ退治出来たところで調査駆除作業の完了。これで入居者の方々には安心して駐輪場を使用して頂けそうです。ですが今回アシナガバチの群がりが存在したということは周辺が活発な活動地域となっているということなので,今後もいつ何時共用部に巣作りされるか分かりませんので管理者の方は定期的に全域の点検を行っておく必要がありそうです。今回のようにある日突然場所を選ばず大群のアシナガバチが群がり出すという事態もよく発生し,場所によってはかなり日常生活に支障が出てしまうこともあります。そういった事態は必ず周辺にて巣作りされていたあるいは巣作りされているということが原因で時が経過すればするほど発生しやすくなるのでそんな事態を回避するためにも,やはり早期に巣作りされているのを発見し早期に完全に対処しておくことをお勧め致します。そして今回のケースのようにマンションやアパートの共用部である駐輪場などに蜂に巣作りされる,ハチが群がり出すといった事態が発生してしまうと,一瞬で多数の入居者の方々に支障が出てしまう事になりますので管理されている方は常日頃から共用部に気を配っておくことが重要になります。
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