戸袋下部のアシナガバチ駆除

 

2014年9月24日(水)

 

駆除の御依頼を頂きましたのは
大阪府大阪市西成区在住の男性。

 

御自宅二階一室の窓の雨戸戸袋部分
の下部にハチに巣作りされている
のを発見してしまった！

 

ということで御連絡頂きました。

 

ハチの種類はアシナガバチ。

 

巣は直径10㎝前後の大きさ。

 

実はそちらのお部屋というのは
普段ほぼ使用されておらず今回
久々にお部屋に立ち入り,窓を
開放していた時のこと・・・

 

突然一匹のハチが室内に
侵入して来たのです！

 

突然羽音が耳元でしたのでかなり
驚かれたのですがすぐにハチと
分かり,避難！

 

するとそのハチは何事もなかった
ように屋外へ・・・

 

しかしそのハチは何処かへ
飛び立ったというわけではなく
すぐ側の戸袋下部辺りへと
消えていったのです！

 

まさかと思い,下部を覗き込んで
みたところ,なんとそこには
蜂の巣があったのでかなり
驚かれたのでした。

 

そちらの箇所というのが窓の
すぐ側だったので窓を完全に開放
していたことにより,ハチが
誤って室内に侵入して来て
しまったのです。

 

ですのですぐに窓を完全に閉鎖。

 

駆除の御依頼を頂いたのでした。

 

窓を開けられない状況なので
早急に駆除にお伺い。

 

窓のすぐ側ということもあり
慎重に窓を開放し確認しますと
それはアシナガバチの巣。

 

 

戸袋下部にぶら下げる形で巣作り
されており,握りこぶし大程。

 

早速駆除実施で慎重に巣に最接近。

 

 

即効で全てのアシナガバチたちを
退治し巣も跡形なく完全に除去。

 

念のため周辺には念入りに薬剤散布し
残留処理実施。

 

ここからは巣に戻ってくる
戻りバチを地道に退治。

 

そして敷地内全域の調査も実施
しますとその他の箇所の軒下
などにも過去にアシナガバチに
巣作りされていた痕跡を確認。

 

やはりお客様宅も以前から実は
アシナガバチの標的となっていた
ことが判明。

 

アシナガバチに関しましては
毎年のように敷地内に巣作り
されてしまうということがよく
発生しますので侮れない
ハチになります。

 

最終的に戻りバチをほぼ退治
出来たところでアシナガバチ
駆除作業の完了。

 

今回のようにアシナガバチは
戸袋の下部や窓サッシ下部に
よく巣作りし,営巣箇所によっては
窓を開放している際,室内に
ハチが侵入して来てしまう
こともありますので普段あまり
使用されていないお部屋などの
窓を開ける際は十分注意して
頂く様お願い致します。