ラックのスズメバチ巣駆除

 

2023年9月1日(金)

 

一戸建て御自宅敷地内裏手に設置
されている物置のスチールラックに
スズメバチの巣があるのを
発見してしまった！

 

ということで御連絡頂きました。

 

茶色で真ん丸のマーブル模様の巣で
直径20㎝前後の大きさだった。

 

そちらのラックが設置されている裏手
には普段ほぼ赴くことはなかったので
そんな状況であることに今まで全く
気付くことが出来なかったのでした。

 

そして今回たまたまそちらを横切る
ことがあったのですが,その際なんと
周辺で複数の大きなハチの姿を確認！

 

するとそのハチはラックの奥の方へ
侵入していたのです！

 

まさかと思い,恐る恐るラックを確認
してみたところ,なんと奥部分に立派な
スズメバチの巣があったのでかなり
驚かれたのでした。

 

ハチに巣作りされてしまうなんて
初めての経験だったのでビックリ！

 

今回は横切った際に異変に気付き巣作り
されていることに気付けたので良かった
のですが,もしも異変に気付くことなく
例えばラックの荷物などを出し入れして
しまっていれば巣に刺激を与えてしまって
いたはずなので襲われていた可能性が
あったのです。

 

ですのでまだ不幸中の幸いと言えます。

 

そして今回の営巣箇所は敷地内の裏手
だったのですが,お隣様などには影響が
及ばない箇所だったのも不幸中の幸い
だったのです。

 

住宅街などの場合では住宅通しが隣接
していることがほとんどですので
敷地内の営巣箇所によっては対象の
お宅には何の影響も無くてもお隣様
などに直接的に影響が及んでしまう
こともよくある事態なのです。

 

中でも最も要注意なのが裏手なのです。

 

裏手はやはりなかなか普段赴くことが
ないので状況を把握することが出来ず
知らず知らずのうちにハチに巣作り
されてしまい,気付けば巣はかなり
巨大化し,お隣様などにかなり影響が
出てしまうこととなるのです。

 

ですので敷地内の裏手というのも
忘れずに定期的に点検を行っておき
状況を把握しておくことが重要です。

 

迅速に駆除にお伺い。

 

該当の裏手を確認しますとありました。

 

ラック部分に巣作りされており
コガタスズメバチの巣。

 

 

ラックにはネットが掛けられている
状態でしたので少し巣作りされている
ことに気付きにくい状況。

 

ラック奥の骨組みに巣作りされており
巣は直径20㎝程に成長。

 

早速駆除実施で慎重に巣に最接近。

 

 

現時点で内部にいるスズメバチたちを
即効で全て退治。

 

そして巣も跡形なく完全に撤去。

 

 

やはり時期的にハチの総数はかなり
増加している状況でした。

 

ここからは巣に戻ってくる戻りバチを
地道に捕獲し駆除実施。

 

念のため敷地内全域のその他の箇所も
細部まで調査し,他では巣作りされて
いないことを確認出来ましたので
全てのスズメバチ駆除作業の完了。

 

これで安心して頂くことが出来ます。

 

今回はお隣様などには影響は及んで
おりませんでしたが,営巣箇所に
よってはかなり危険な状況に陥る
こともありますので敷地内の裏手は
十分ご注意ください。

 

 

奈良県生駒郡斑鳩町内にお住まいの
方でスズメバチに巣作りされてしまった
際で駆除業者に依頼して駆除を行った
場合は自治体より補助金を頂けますので
ぜひご利用ください。

 

くわしくはこちらをご覧ください。