「アパートの共用廊下が怪しい!」【奈良市の蜂の巣駆除】2024/04/14
アパートの入居者の方が玄関の出入りを行う度に蜂の姿を目撃!出入りに影響が出てしまっていた!調査駆除の全容を御紹介させて頂きます。
板倉敦司
板倉敦司

奈良市内アパート

共用廊下の屋根が怪しい!

 

2024年4月14日(日)

 

玄関の出入りを行う度に頭上などでハチが
飛んでいるのでなんとかしてほしいと
入居者様からご相談を頂いた。

 

ということだったのですが,そちらはアパート
になり,アパートの一室の入居者様から
大家様が相談を受けたのでした。

 

アパートということは玄関前が共用部に
位置している事になり,その共用部の頭上
などで頻繁に蜂の姿を目撃するので玄関の
出入りに支障が出てしまっていたのです。

 

時には玄関ドアを開けた際,蜂が室内に
侵入しようとした時もあったため,ドアの
開閉にも気を使う事態となっていたのです。

 

ハチの姿は頻繁に目撃していたのですが
何処に巣作りされているのかは分からず。

 

そんな御相談を受け,大家様も確認したところ
その際はハチの姿が無かったということ。

 

一体どういうことなのか...

 

とりあえず入居者様に影響が出てしまっている
状況なのでなんとかしてほしい...

 

こういったお悩みでございました。

 

蜂の種類は詳しくお聴きした結果
アシナガバチで間違いなし。

 

今回は時期的に考えまして巣作りを開始している
あるいは巣作りを開始しようとしているといった
状況が考えられるでしょう。

 

この時期というのはアシナガバチに関しては
新たにそれぞれの女王蜂が一匹のみで巣作りを
開始し出す時期なのです。

 

玄関先にてハチの姿を目撃するが巣は確認
出来ないという事でしたので,その他の要因も
考えられますが,巣作りを開始しようとしている
という可能性が考えられるでしょう。

 

もしも既に巣が出来上がっていたとしても頭上の
見えにくい箇所などに巣作りされていれば巣も
小さいので確認出来ないという事も考えられます。

 

この時期というのはまだ巣の内部からはハチは
誕生していないので,入居者様が目撃していた
という蜂は巣の主である女王蜂であるということ。

 

そしてここからひと月以上経過すると巣の内部から
幼虫が羽化し出し,巣に対してのハチの総数が
増加していくというわけです。

 

ですのでこの時期に蜂の巣を発見し完全に駆除
出来ればそれだけ危険性なども最小限に
抑えられるというわけです。

 

今回はアパートの共用部が対象だったのですが
ベランダなどと違い,共用部の場合は多数の方に
影響が及んでしまうことが多いのです。

 

アパートの場合は玄関ドアのすぐ傍が共用廊下に
位置していることが多いので,共用廊下の一部分に
巣作りされてしまったとしても廊下を利用される
その他の入居者の方々にも影響が出てしまう
ことがあるのです。

 

そうなってしまっては多数の方々の日常生活に
支障が出てしまうのは間違いございませんので
管理されている方は定期的に全域の点検を
行っておくことが重要になります。

 

中には共用廊下に巣作りされていた蜂の巣が
原因で入居者の方が蜂に刺されてしまい大変な
事態に陥ってしまった事もありましたので
注意が必要になります。

 

かなり影響が出てしまっている状況なので
早急に調査駆除にお伺い。

 

該当のアパート共用廊下を確認したところ
現時点ではハチの姿は特に無し。

 

ですのでしばらくハチの動向調査を実施。

 

するとすぐにハチの姿!

 

想定通りアシナガバチでしたが,こちらの敷地内に
やって来たわけではなく,別箇所へ!

 

やはり周辺が活発なアシナガバチの活動地域と
なっている様子。

 

しばらく経過後,こちらのアパートにもハチ!

 

正体はセグロアシナガバチ。

 

後を追ってみたところ,ありました
時期的に想定通りの初期サイズの巣。

 

アパートの最奥に位置する頭上の雨よけ
屋根部分に巣作り。

 

蜂の巣共用廊下

 

ですがそちらは御相談を頂いた入居者様宅
からはかなり離れている位置。

 

こちらの巣が原因だったのか?

 

とりあえずこちらの巣を一匹の蜂と共に
完全に駆除実施。

 

アシナガバチ共用廊下

 

そしてここからは全域の細部まで徹底的に調査。

 

するとなんと!

 

同階の頭上雨よけ屋根部分がかなりアシナガバチの
標的となっていたことが判明。

 

共用廊下屋根蜂の巣

 

先程とは離れた箇所の屋根部分にも巣作り。

 

アシナガバチ共用廊下

 

そして今回ご相談を頂いた入居者様宅の頭上に
関しましては一見しただけでは発見が困難な
鉄骨の裏側部分に巣作りされていたのです。

 

共用廊下鉄骨蜂の巣

 

ですので巣を確認することが出来なかったのです。

 

その他の箇所の一見しただけでは確認出来ない
箇所にも巣作りされており,今シーズンの巣も
あれば過去に巣作りされていた巣も。

 

以前から標的となっていたことが判明。

 

結果,今シーズンに新たに巣作りされていたのは
計5ヶ所に渡ったのです。

 

それぞれ完全に駆除出来たので問題なし。

 

全てが共用廊下に巣作りされていたのでもしも
異変を察知出来ずにこのまま放置されていれば
共用廊下がとんでもない状況に陥っていた事
でしょうがなんとかそれは阻止。

 

念のため敷地内その他の箇所も調査し他では
巣作りされていないことを確認出来ましたので
全ての調査駆除の完了。

 

これで全ての入居者様の方々にご安心
頂く事が出来そうです。

 

今回の巣に関しては完全に問題無いのですが
アシナガバチに関しては今後も注意が必要なので
敷地内全域の点検を定期的に行って頂く
必要がありそうです。

 

今回のケースのようにアパートの共用廊下などに
ハチに巣作りされてしまうと,多数の入居者様に
影響が及んでしまうことがあり,発見が遅れれば
遅れる程,事態は悪化してしまいますので管理
されている方は出来る限り早期に異変を察知
しておくことが重要になります。

 

共用廊下の他,外階段,エントランス,駐輪場
などなど共用部はアパートによって様々ですが
入居者の方々が行き来する箇所であれば危険な
状況に陥ってしまいますので要注意です。