「裏手の軒にスズメバチの巣!」【奈良市の蜂駆除調査】2024/05/04
板倉敦司
板倉敦司

奈良市内戸建て住宅裏手

裏手の軒に真ん丸の蜂の巣!

 

2024年5月4日(土)

 

御自宅一階の軒部分に蜂の巣があるのを
発見してしまった!

 

ということで駆除の御依頼を頂いたのですが
その蜂の巣は見た目から判断し,スズメバチの
巣かもしれないので近辺に近付けない!

 

巣作りされている箇所というのが敷地内の
裏手に位置していたのですが,今回たまたま
裏手に赴くことがあり,その際ふと頭上に目を
向けたところ,なんとそこには不自然な物体が
ぶら下がっていたので近付きよく確認。

 

するとそれはいわゆるスズメバチの巣らしき
物体だったのでかなり驚かれたのでした。

 

茶色でマーブル模様の真ん丸の巣。

 

巣はそれ程大きくないのでつい最近に
巣作りされたものなのか...

 

実はお客様宅では過去にもスズメバチに巣作り
されてしまったことがあり,その際は別箇所の
軒部分だったのです。

 

その際と巣の形状がそっくりだったので
スズメバチの巣と理解出来たのです。

 

また巣作りされてしまった,そんな心境でも
あったのです。

 

近辺に近付けないのでなんとかしてほしい...

 

こういうことでございました。

 

今回巣作りされていたのはスズメバチでしたが
スズメバチに関しましてもこの時期からそろそろ
巣作りを開始し出す時期になるのです。

 

種類を問わずそれぞれの女王蜂が一匹のみで
新たに巣作りを開始する時期になるので巣は
初期サイズ,そしてハチの数も巣に対して
一匹のみの状況となります。

 

そして時が経過すると,例外を除き巣は大きく成長し
それに合わせて蜂の数も増加していくというわけです。

 

今回お客様が発見なさった巣は真ん丸の形状だった
という事なので,スズメバチの中でも二種類ほどに
絞り込むことが出来ます。

 

もしも種類がコガタスズメバチの場合はこの時期の
初期の作り立ての段階では巣はかなり独特な
形状をしており,巣の先端が筒状に伸びていて
まるでトックリやフラスコを逆さにしたような
形状なのです。

 

そしてある程度巣の内部からハチが誕生してくると
先端部が無くなり真ん丸の巣へと変化していくのです。

 

ですが今回は先端部が無い状態なのですが,時期的に
まだ巣の内部からはハチは誕生していないと
思われますので,先端部が出来上がる前の更に
初期段階ということが考えられます。

 

とりあえずはこの時期に早期に蜂の巣を発見する
ことが出来ましたので良かったのです。

 

敷地内の裏手ということもあり,今回もしも
赴かなければ発見は困難だったはずですので
不幸中の幸いだったのです。

 

早急に調査駆除にお伺い。

 

該当の裏手を確認しますと,それは頭上の軒に
不自然に存在。

 

裏手軒蜂の巣

 

想定通りコガタスズメバチの巣。

 

軒の木部に頑丈に巣作りされており初期サイズ。

 

巣の状態をよく調査したところ,こちらは
過去に巣作りされていた物と判明。

 

スズメバチ巣空っぽ

 

ですのでこちらは既に空っぽ状態。

 

実は以前に巣作りされていたということ。

 

スズメバチに関しましても様々な要因で初期の
段階の大きさの巣で終了することもあるのです。

 

もしも通常通りの生活を行っていれば当時は
かなり巣は巨大化し,蜂の数も増大し,かなり
危険な状況に陥っていたことでしょう。

 

状況が把握出来ましたので巣を完全に除去。

 

巣の内部を確認しましてもやはり活動終了の巣。

 

念のためここからは敷地内全域の調査開始。

 

するとなんと別箇所の同じく軒部分にも!

 

同種のスズメバチの巣が存在。

 

こちらはまだ外皮が完全に出来上がっておらず
本当に初期の初期の段階の巣。

 

スズメバチ巣初期

 

巣の状況から判断して今シーズンの巣なのか
過去の物なのか判別は難しかったので
とりあえずは様子を窺うことに。

 

巣にハチがいない状況ですが今シーズンの巣で
あってもこの時期は不在のことが多いので
しばらく調査する必要があるのです。

 

ですのでこちらに注意を払いつつ
引き続きその他の箇所も調査実施。

 

するとなんと!

 

敷地内がかなりハチの標的となっていたのです。

 

スズメバチの他,アシナガバチにも。

 

別箇所の軒部分にも。

 

蜂の巣初期軒

 

少し見えにくい窓のサッシ下部にも。

 

作り立て巣サッシ

 

仕切りのトタン部分。

 

アシナガバチ巣トタン

 

更には敷地内に何気に置かれていた
コンクリートブロックにも。

 

ブロック蜂の巣

 

そしてエアコンの室外機内部にも!

 

室外機アシナガバチ

 

それぞれがアシナガバチに関しても
この時期は巣作り開始し立てとなるので
初期サイズでハチの数は一匹のみ。

 

エアコンの室外機内部に関しては今年に巣作り
されたものの他,過去に巣作りされていた
巣も複数存在したのです。

 

室外機内部蜂の巣

 

知らず知らずのうちに巣作りされていたのです。

 

それぞれ巣にハチの姿が不在の状況もあったため
巣に戻ってくるのを見計らい駆除実施。

 

更にはなんと別箇所の軒部分には不自然に
ハチの姿が存在。

 

正体はキイロスズメバチ。

 

こちらは動向から判断し正に今巣作りを開始しようと
している,あるいは巣作り箇所を探しているという
状況だったのです。

 

なんと敷地内がありとあらゆるハチの標的と
なってしまっていたのです。

 

少し稀な状況でしたがこういった事態も
発生することがあるのです。

 

それぞれのハチ及び巣を完全に駆除実施し
再度軒部分のコガタスズメバチの巣も確認。

 

こちらには全くハチが姿を現すことは
なかったので巣を撤去し状況を調査しますと
今シーズンに巣作りされたことは間違い
なかったのですが事情によりこちらへは
戻ってくることは無かったのです。

 

その他の箇所では現時点では巣作りされて
いないことを確認出来ましたので作業完了。

 

結果,様々な種類の蜂の標的となっていたのですが
全て完全駆除を出来ておりますのでなんとか
ご安心頂くことが出来ます。

 

ですが状況が状況なだけに今後も敷地内全域に
気を配って頂く必要がありそうです。

 

今回のコガタスズメバチの巣に関しては
既に活動終了していた巣でしたが,この時期から
巣作りを開始し出すのは間違いございませんので
念のため敷地内全域の点検を行っておく
ことをお勧め致します。

 

もしも軒や雨よけ屋根などに徳利を逆さにした
ような物体があればそれはスズメバチの巣に
なりますのでその時点で早めに駆除を行って
おくことをお勧め致します。

 

そしてアシナガバチに関しましてもこの時期から
巣作りを開始し出し,今回のお客様宅のように
複数箇所に渡って巣作りされてしまう事態がよく
発生しますので十分ご注意ください。