2022年9月11日(日)
御自宅敷地内の裏手に植えられている
植え込みの中に多数の蜂が群がっており
すぐ傍には小さな蜂の巣がある!
ということで御連絡を頂いたのですが
そちらの裏手では小さなお子様の
遊び場となっていたのです。
そして今回もいつも通り,お子様が遊んで
いたところ,親御様が異変を察知!
それはすぐ傍に植えられていた植え込みの
中へ一匹のハチが侵入していったのです!
たまたまかと思っていたら,しばらく経過後
更に蜂が侵入したので危険を感じ,お子様は
屋内へ避難させ,該当の植え込みを確認
してみることに。
慎重に覗き込んでみたところ,なんと内部の
枝葉に多数の蜂が群がっており,そして
すぐ傍には小さな蜂の巣があったので
かなり驚かれたのでした。
つい最近に巣を作り出したのか?
前回遊んでいた際にはハチの姿を目撃する
ことは無かったのでつい最近に作り出した
のかもしれない。
たまたまハチの姿を見かけることが無かった
だけで実は少し前から植え込み内に存在したのか?
もしもそうであればすぐ傍でお子様が遊んで
いた事になるのでゾッとすることに。
御自宅に蜂に巣作りされるなんて初めての
経験だったので,その後は植え込みが気になって
仕方のない状況になってしまったのでした。
お子様を遊ばせることが出来ないので
なんとかしてほしい...
こういうことでございました。
ハチの種類は詳しくお聴きした結果
アシナガバチで間違いなし。
アシナガバチに関しましては種類によっては
この時期に入ると所構わず多数の蜂が突然
群がり出すという現象が発生することが
あるのです。
巣が無いのに突然多数のアシナガバチが
群がり出すのです。
時期,状況によっては様々な要因があるのですが
この時期以降の多くは元々周辺にて巣作りされて
いたアシナガバチの巣があったのですが
そちらの巣から全ての蜂が誕生し,全てのハチ
あるいは一部の蜂が巣を飛び立ち,別箇所に
移動し,そちらを巣代わりにし生活する
ことがあるのです。
ですので巣作りを開始しようとしている
わけではありません。
その現象は突然発生するのでかなり驚かれ
大群のハチが存在することになるので
気持ち悪く感じることでしょう。
その群がりは早ければ数日で姿を消すことも
あるのですが,ほとんどが長期間に渡って
群がっている状態が続くため,場所によっては
かなり日常生活に影響が出てしまうのです。
至る箇所で発生することがあり,例えば窓の
サッシ内側部分や,玄関ドアのすぐ頭上などの
場合は窓が開けられない,玄関から出入りが
出来ないなど完全に支障が出てしまう事に
なるのでかなり厄介と言えるでしょう。
群がり出したということは元々近辺にて巣作り
していたのは確かで,実は敷地内に巣作りされて
いて,そちらの巣が原因だったという事も
ありますので厄介な現象を回避するためにも
この時期までに敷地内の点検を行っておき
巣作りされているのを発見なさった際は
その時点ですぐに駆除を行っておくことが
重要ということです。
今回のお客様宅の植え込み内に関しましては
多数の蜂の傍に小さな蜂の巣があったという
事だったのですが,もしもそれが新たに巣作り
されている物であれば,稀な状況になります。
この時期から新たに巣作りを開始し出す
という事はほぼ発生しないからです。
もしかするとそちらの蜂の巣は以前に巣作り
されていた物がそのまま気付かれずに放置
されていたということも考えられそう。
状況を把握させて頂くためにも迅速に御対応。
該当の裏手を確認しますと,その植え込みは
お子様の遊び場のすぐ傍に位置していたので
危険な状況だったのです。
しばらくハチの動向調査を実施したところ
植え込みにやって来たのはアシナガバチで
間違いなく,セグロアシナガバチ。
そして植え込み内部を確認しますと,内部の
枝葉に多数のアシナガバチの姿。
すぐ傍には確かに小さなアシナガバチの巣。
もう少し早い時期であれば集団で新たに
巣作りを行っているという事が言えるのですが
この時期なので特定は出来ない状況。
とりあえずはこれらのハチの駆除実施。
全てのハチを退治し巣も撤去。
巣の状況を確認したところ,それは紛れもなく
今回新たに巣作りされた物であることが判明。
かなり稀な状況。
ということは通常の飛び立ちの状況ではなく
周辺にて巣作りされていた巣はまだまだ
活動中の状態で,そちらの巣に何らかの
異常事態が発生してしまい,そちらを離れ
ざるを得なくなり,今回の植え込み内に
新たに巣作りを開始していたという
可能性が高かったのです。
ここからはこちらの戻りバチがおれば
その都度退治し,念のため敷地内その他の
箇所全域も細部まで調査実施。
結果,他では巣作りされていないことを
確認出来ましたので駆除作業の完了。
これで安心してお子様も遊んで頂くことが
出来そうです。
今回はお客様宅では別箇所にて巣作りは
されていなかったのですが,植え込み内に
群がっていたアシナガバチたちは間違いなく
周辺にて巣作りされていた巣より誕生した
アシナガバチという事になりますので
周辺が活動地域になっているという事。
ですので今年だけに限らず今後も定期的に
敷地内全域の点検を行っておく必要が
あるということです。
今回のケースは稀な状況でしたが,時期や状況に
よってはアシナガバチに関して巣が無いのに
突然多数の蜂が群がり出すということも
よく発生しますので,そんな事態を回避する
ためにも春先頃からは定期的に敷地内全域の
点検を行って頂き,巣作りされているのを発見
なさった際は完全に駆除しておくことを
おススメ致します。
群がり出した箇所によっては日常生活が
送れない状況に陥ってしまうことも
ありますので十分ご注意ください。