2015年7月14日(火)
ベランダのエアコン室外機の足元付近に
もしかしたらハチに巣作りされているかも
しれないので,ベランダに出る事が
出来ない状態で困っている!
ということで御連絡を頂いたのですが
御自宅は一戸建てで二階のベランダが
そのような状況に陥っているという
ことだったのです。
実はそちらのベランダというのは普段ほぼ
使用されておらず,出る事はほぼ無い
という状況だったのです。
ですのでベランダの状況は全く把握出来て
いなかったのですが,今回久々に出ることに
なり,窓を開けようとした瞬間,窓越しに
何やら複数の虫の姿があったのです!
一体何事なのか,窓越しに注意深くその虫を
確認してみたところ,なんとそれはハチ!
もしかして蜂の巣があるのか!?
そのハチはベランダの隅に設置されている
エアコン室外機の足元付近に行き来して
いたので,そちら近辺に巣作りされている
かもしれないという事だったのです。
ですがハチが飛んでいる状況だったので
窓を開けることが出来ず,巣自体は確認出来て
おらず,何処に巣作りされているのかも特定
出来ていないということ。
まさかこんな状況になっているとは思っても
みなかったのでかなり驚かれたのでした。
今回そちらのベランダに出るきっかけと
なったのが,数日後に該当のベランダにて
工事が行われる予定だったので,事前に清掃を
行っておこうと出ようとしたわけです。
ですのでそんなきっかけが無かったら今後も
異変に気付く事が出来なかったのです。
気付く事が出来たので良かったのですがしかし
このままの状態では工事を開始することが
出来ないということで早急に対処しておく
必要があったのでした。
ハチの種類は恐らくアシナガバチ。
今回は巣作りされているか分からないという
ことでしたが,定期的にハチが行き来していた
ということはほぼ間違いなく巣を作られて
いることになるでしょう。
そしてエアコン室外機の足元付近に行き来
していたということなので,室外機の本体
下部の底面辺りに巣作りされている
可能性が考えられたのです。
エアコン室外機周りというのはアシナガバチが
かなり好んで巣作りを行うポイントになり
本体外部,内部共に標的となるのです。
エアコンを使用されているご家庭であれば
必ず屋外に室外機が設置されていますので
重要な点検ポイントになります。
そして今回のお客様宅の状況のような普段
全く使用していないベランダというのは
特に注意が必要で,知らず知らずのうちに
巣作りされてしまい,気付いた頃にはかなり
危険な状況に陥っているという事態が
よくある事なのです。
そのような状況であればエアコン室外機周りは
もちろんのこと,その他の窓サッシや手すり
換気口,雨よけの屋根などなど様々な箇所が
標的となってしまうことがありますので
もしも未使用のベランダが存在する場合は
その他の箇所と同様に定期的にベランダに
出て頂き点検を行っておくことが重要です。
中には複数年全くベランダに出ていない状況で
久々に確認したところ,蜂の巣だらけになって
しまっており,一切ベランダに出ることが
出来ない状況であった。
という事もありますので要注意です。
工事が迫っているので迅速に御対応。
該当のベランダをまずは室内側から窓越しに
確認したところ,すぐに蜂の姿!
やはり想定通りアシナガバチ。
ベランダから営巣箇所の調査。
すると,ありましたセグロアシナガバチの巣。
すぐ傍にエアコン室外機があったのですが
今回は室外機ではなく,窓サッシ下部に
巣作りされていたのです。
ベランダへ出入りするための窓のサッシ下部。
こちらは危険な営巣箇所になり,ベランダに
出た際にすぐ足元に蜂の巣があることに
なりますので,蜂を刺激しやすく刺される
可能性が非常に高いのです。
ですので今回のお客様はベランダに出る前に
異変を察知出来たのでまだ不幸中の幸い
だったということです。
状況が把握出来ましたので駆除。
現時点で巣にいるアシナガバチを全て
退治し巣も完全に跡形なく除去完了。
ここからは多数の戻りバチを捕獲駆除し
念のため敷地内その他の箇所全域も調査。
結果,他では現時点では巣作りされていない
ことを確認出来ましたので駆除作業の完了。
これで工事を行って頂く事が出来ます。
今回に関しては完全に駆除出来ているので
問題無いのですが,今後もこちらのベランダに
関してほぼ使用する予定が無い場合は
いつ何時ハチの標的となってしまうか
分かりませんので,やはり定期的にベランダの
隅々まで点検を行っておく必要があります。
今回のケースのように戸建住宅,マンション
などに関わらずベランダが使用されていない
状況であれば,かなりの確率でハチに巣作り
されてしまう事がありますので,そのような
ベランダがある場合は要注意となります。
そして久々にベランダに出る際は必ず足元の
窓サッシ裏側にハチが行き来していないか
どうかをよく確認してから出て頂く
ことが重要になります。