2015年8月4日(火)
バルコニーに植えられている植木の枝
部分に蜂の巣があるのを発見してしまった
のでバルコニーに出られない!
ということでお困りのご相談を頂いたのですが
蜂の巣の形状から判断してもしかしたら
スズメバチの巣かもしれない。
茶色でマーブル模様の真ん丸の蜂の巣。
そんなスズメバチの巣があるなんて思っても
みなかったのでかなり驚かれたのでした。
お客様宅は店舗兼住宅となっているのですが
その住宅部分である三階のバルコニーに
巣作りされてしまったということ。
そちらのバルコニーは定期的に洗濯物を干したり
植木の水やりなどで利用していたのですが
今回もいつも通り植木などの水やりを
行っていたのです。
すると該当の植木の頭上辺りにて気配!
それはなんと大きなハチだったのです!
そしてよく植木を確認してみると,なんと頭上の
枝部分に妙な物体を発見!
すると大きな蜂はその物体の内部に出入り
していたので蜂の巣と理解なさったのでした。
そんな蜂の巣を発見してしまったのでもちろん
水やりは出来ず,そしてその後は洗濯物を干す
ことも出来なくなってしまったのです。
気付かずそちらの枝部分に水をかけることが
無くて良かったとも感じたのです。
こういうことでございました。
今回のように植木の枝部分というのも
スズメバチの種類によってはよく巣作り
されてしまうことがあり,気付かず発見が
遅れてしまうことが多くなります。
今回は比較的巣が見えやすい位置の枝に巣作り
されていたのですが,少しでも枝葉が生い茂って
いる状態でその内部に巣作りされてしまうと
巣が見えず発見が遅れてしまうというわけです。
そして植木周りに巣を作られてしまうと
危険な状況に陥りやすくなります。
今回のお客様のように水やりを行った際に巣に
激しく水がかかってしまった場合,蜂を刺激
してしまうことになり襲われ刺されてしまう
ことがあるのです。
更に最も危険なのが植木の剪定を行った
際になります。
巣作りされていることに気付かずに植木の
枝葉の剪定を開始してしまった際は間違いなく
巣の蜂を刺激してしまいますので刺される
危険性が非常に高いのです。
そのような状況で突然スズメバチに襲われ
刺されてしまう方が多くおられますので
植木周りというのも注意が必要になります。
今回のお客様も水やりの際に蜂の巣に水を
かけてしまうことがなく良かったのです。
危険な状況なので早急に駆除にご訪問。
該当のバルコニーを確認しますと,それは
植木の枝部分に頑丈に巣作りされており
コガタスズメバチの巣。
少し目線の高さよりも頭上だったので
なかなか気付く事が出来なかったのです。
頻繁に巣へ蜂が行き来しておりますので
ハチの総数も増加している様子。
今回巣作りされてしまった箇所というのは
第三者の方には影響の無い箇所だったので
良かったのですが,植木の植えられている
箇所によっては通行人の方など第三者の
方々に危険が及んでしまう事態もよく発生
しますので植木の場所にも要注意となります。
状況が把握出来ましたので駆除実施。
慎重に巣に最接近し現時点で内部にいる
スズメバチたちを全て退治。
巣も跡形なく完全に撤去完了。
ここからは多数の戻りバチを捕獲退治し
念のため敷地内その他の箇所も調査。
結果,他では問題ないことを確認出来ましたので
全ての駆除作業の完了。
これで安心してバルコニーに出て頂く
ことが出来ます。
今回は植木に巣作りされていましたが,比較的
発見しやすい状況だったので不幸中の幸い
でしたが,枝葉が生い茂っている状態の枝部分
に巣作りされてしまった場合は巣が見えにくく
気付けないことも多いので,もしもそんな状態の
植木が存在するようであればご注意ください。
そしてそのような植木に水やり,又は剪定などを
行う際は事前に植木の中にハチが出入りして
いないかなど確認しておくことをお勧め致します。
いつの間にか巣作りされており,気付いた頃には
ハチの数も増加しており,営巣箇所によっては
周辺にお住まいの方々にも影響が及んでいた
という事態もよくありますのでそんな観点からも
注意を払っておく必要があります。