「防犯カメラの配線に!」【和泉市の蜂の巣駆除】2015/06/16
店舗の関係者出入り口頭上に設置されている防犯カメラ部分に蜂の巣があるのを発見!すぐ頭上だったので危険な状況だった。駆除の全容を御紹介させて頂きます。
板倉敦司
板倉敦司

和泉市店舗関係者出入り口

防犯カメラの蜂の巣駆除

 

2015年6月16日(火)

 

店舗の裏手に位置する従業員様用出入口の
頭上に設置されている防犯カメラ部分に
蜂の巣があるのを発見した!

 

ということで御連絡を頂いたのですが
そんな蜂の巣を発見なさったのは
出入りなさっていた従業員様。

 

出入りを行おうとした瞬間,ふと頭上に
目を向けたところ,防犯カメラの配線部分に
何やら物体があるのを発見!

 

よく確認してみたところ,なんとそれは
蜂の巣だったのでかなりビックリ!

 

そこは出入り口のすぐ頭上に位置していた
ので出入りをする度に頭上が気になって
仕方のない状況になってしまったのです。

 

店舗という事もあり,そちらから出入りする
方は多数おられるので万が一の事態が発生
してはいけないという事で早急に対処
する必要があったのです。

 

蜂の種類はアシナガバチ。

 

今回のケースのように蜂の巣に関しては
巣作りされてしまった箇所によっては
不特定多数の方々に影響が及んでしまう
という事もよくある事態になります。

 

特に今回のような店舗などであれば
従業員の方々,取引先の方々,そして来店
されるお客様など様々な方々に影響が
及んでしまうことになるのです。

 

最悪の場合はお客様の来店にかなり影響が
出てしまい,店舗の運営に支障が出てしまう
という事に発展してしまう事もあるのです。

 

ですのでそんな事態を回避するためにも
敷地内の全域の点検を定期的に行って
おくことが重要になります。

 

今回巣作りしていたのは防犯カメラの配線
部分という事で,蜂の種類はアシナガバチ
でしたが,こういった配線部分にはその他の
スズメバチなども巣作りを行うことがあり
アシナガバチよりもスズメバチに巣作り
されてしまった方が厄介と言えます。

 

外壁や軒の部分などに何らかの配線や
電源ケーブルなどが存在する場合,そちらを
巻き込んで巣作りを行ってしまうことがあり
配線を取り外すことが出来ない,あるいは
巣の内部にてかじられ,断線の恐れがある
など厄介な事態に陥ることがあるのです。

 

又は配線部分のみにぶら下げる形で巣作り
することもあり,巣が大きくなればなる程
重みに耐えられずに配線が外れてしまい
そのまま巣が落下し,とんでもない事態に
発展してしまう恐れもあるのです。

 

そんな事態に陥ることもありますので
屋外の軒部分などの配線部というのも
ご注意頂ければと思います。

 

早急に駆除にお伺い。

 

該当の裏手出入り口を確認しますと,それは
防犯カメラの配線部に巣作りされており
蜂の種類はセグロアシナガバチ。

 

蜂の巣防犯カメラ

 

巣は初期サイズでしたが巣の内部を確認
しますと,既に複数の働き蜂が誕生している
状況のようですが,活発に巣作りなどを
行っているという様子はなし。

 

そちらの箇所は本当に出入り口ドアの
すぐ頭上に位置していたので,かなり影響が
出てしまっている状況だったのです。

 

状況が把握出来ましたので駆除実施。

 

蜂の巣配線

 

現時点で巣にいるハチを退治し,巣も
跡形なく完全に撤去完了。

 

巣の内部を確認したところ,どうやら
こちらの巣はこの初期サイズの段階で
活動は終了に向かっている様子。

 

こういった状況もアシナガバチの巣に
関してはよくある事になります。

 

恐らく配線に巣作りしていたので居心地の
悪さを感じ,別箇所へ引っ越しを開始
していたのでしょう。

 

しばらく待機し動向を調査した結果
やはり上記の状況で間違いなし。

 

念のため敷地内その他の箇所も全て
細部まで調査実施。

 

結果,他では現時点では巣作りされていない
ことを確認出来ましたので駆除作業の完了。

 

これでとりあえずはご安心頂けます。

 

しかし今後もいつ何時標的となってしまうか
分かりませんので今後も敷地内裏手も合わせ
定期的に点検を行って頂くことが重要です。

 

今回のように蜂の種類を問わず巣作りされて
しまった箇所によっては多数の方々に影響が
出てしまうことになりますので,店舗など
第三者の方々が頻繁に出入りするような
場合は,蜂に巣作りされてしまう事がある
ということを前提に全域の点検を定期的に
行っておき,もしも蜂の巣を発見なさった際は
その時点ですぐに対処しておくことが
重要になります。

 

今回は初期サイズで終了という状況でしたが
何事も無ければ発見が遅れれば遅れる程
それだけ危険性は増大しますので,出来る限り
春先頃からは点検を行って頂き,早期に
対処しておくことをお勧め致します。